こんにちは!Milaです。
わたしは現在女の子を妊娠して8ヶ月目ですが、7ヶ月目の自身の記録とともに、この時期の体重の変化や多くの人が抱えているマイナートラブルご紹介していきたいと思います。
それでは、どうぞ!
わたしの妊娠7ヶ月目の記録
わたしはつい先日妊娠7ヶ月目を終えたのですが、この1ヶ月の記録をシェアしていきたいと思います。
お腹の大きさは?
お腹の大きさは、6ヶ月目から7ヶ月目にかけて、ポンっと大きくなりました。
6ヶ月目までは、周りから気づかれないか、「お腹が小さいね」と言われていましたが、7ヶ月目に入ってからは、一転、「大きいね」と言われるようになりました。泣
また7ヶ月目のある日、おへそが突然ぽこっと「こんにちは」していることに気がつきました。(いわゆるでべそになりました。笑)
こうなるのは1人目の時もだったので、これで2回目なのですが、毎度、Tシャツ等ピタッと系のお洋服を着てる時、おへそのシルエットが出てしまい、なかなか恥ずかしいです。共感してくださる方はいらっしゃいますか?泣
現在の体重の増加はどのくらい?
現在妊娠中の方が、なんといっても気になるのは『体重』なのではないかと思います。
とくにつわりが落ち着き、安定期に入ってからは一気に増えてしまいますよね…泣
かく言うわたし自身、妊娠中の体重管理には、前回に引き続き、今回も頭を抱えています。
先ほど私が6ヶ月目から7ヶ月目にかけて、お腹がいきなり出てしまった理由も、急激な体重の増加にあります。
気になる方もいると思うので、バンっと体重の経過を載せますね!
妊娠期間 |
体重 |
体重増加量 |
---|---|---|
7週目(2ヶ月目) |
52.6kg |
ー |
10週(3ヶ月目) | 52.9kg |
+0.3kg |
13週(4ヶ月目) | 53.5kg | +0.6kg |
17週(5ヶ月目) | 54.2kg |
+0.7kg |
21週(6ヶ月目) | 57.3kg | +3.1kg |
25週(7ヶ月目) | 59.3kg |
+2.0kg |
なんと言うことでしょう!!
6ヶ月目の体重は1ヶ月で3.1kgと、体重増加の基準の1ヶ月2kgという数字を、『1.1kg』も超えております。
また7ヶ月目も、基準ギリギリの2kg。妊娠初期からのトータルで見ると、すでに『6.7kg』の増加です。
なるほど、お腹の大きさが大きくなるわけですね!笑
わたしの産院の先生はとてもお優しい方なので特に何も言われませんでしたが、厳しいところだと注意を受けてしまいそうな増加具合です。
BMIで見るわたしの体重増加の目安
では、わたしは出産までに、後どのくらい体重を増やして良いのか。
わたしの身長と妊娠前の体重からBMIを計算し、確認したいと思います!
【BMIの計算式】
BMI=妊娠前の体重(kg )÷{身長(m)×身長(m)}
わたしの身長は161cm、妊娠した当初の体重は52.6kgなので、
BMI=52.6kg÷(1.61m×1.61m)=20.29
BMIは「20.29 」となります。
【BMI毎の妊娠中の推奨体重増加】
妊娠前の体格|BMI | 推奨体重増加量 | |
---|---|---|
低体重 | BMI18.5未満 | 12~15kg |
ふつう | BMI18.5~25.0未満 | 10~13kg |
肥満(1度) |
BMI25.0~30.0未満 |
7~10kg |
肥満(2度) | BMI30.0以上 |
個別対応(上限5kgまでが目安) |
(参考資料:「妊産婦のための食生活指針」改定の概要(2021年3月))
2021年3月に改正された体重増加の目安を見てみると、わたしのBMIでは妊娠期間中に「10〜13kg」が目安とされています。
つまり、残り3ヶ月ほどの妊娠期間で「3.3〜6.3kg」の増加が好ましいということになります。
ちなみに赤ちゃんの大きさは、残り3ヶ月で2kg以上、急激に増えることになるわけですから、それも考慮しなければなりません。
2021年3月に体重増加量が改正された理由は・・・
これまで厳しい体重指導が行われてきた日本で、体重制限が緩められた理由は、2500g未満で生まれる低出生体重児を減らすことが目的ということです。
以前はよく「小さく産んで、大きく育てた方が良い」とも言われてきましたが、今はこれはあまり良くない考えとして認識されています。
というのも、イギリスなどの海外の研究で、低出生体重児は4000g以上で生まれた巨大児と比較し、将来高血圧、2型糖尿病などの生活習慣病にかかるリスクが高いという研究結果が出ており、痩せ型の人や普通体型の方が、低出生体重児の出産や、早産、緊急帝王切開のリスクを減らすには、むしろ体重を増やしたほうが良いという、これまでの常識とは真逆の事実が判明したためです。
つまり妊娠中は、以前のように「太ったら子供が大きくなったら難産になり大変だからダメ!」という考えはすでに時代遅れで、将来自分の子供が生活習慣病になるリスクを減らしたいのであれば、適度な体重の増加は必要ということですね。
もちろんさまざまな理由で、太れない方もいらっしゃると思うので、あくまで「妊娠中に赤ちゃんの体重分しか太りたくない!」くらいの勢いで、不必要にも関わらず積極的に体重増加を制限してる方に知ってほしい情報です。
私の現在抱えているマイナートラブル…
比較的体調が安定していると言われる妊娠7ヶ月目ですが、わたしは「腰痛」と「お腹の痒み」に悩まされております。
わたしのマイナートラブル1「腰痛」
腰痛は、1人目妊娠の時に引き続き悩まされているマイナートラブルになります。
この腰痛は、妊娠中にホルモンの働きで骨盤周りの組織がゆるまるのが原因ということなのですが、何せ本当に痛い!
ひどい時には、ベットやソファから自分だけでは起き上がれなくなっていました。。。泣
そんなわたしを見かねた母が、前回の妊娠の際に送ってくれたのが「犬印本舗のなが〜く使えるマタニティベルト」です。
つけているのといないのとでは、本当に違います!
産後も使えるので、産後に骨盤を締めるためにも使っていました。
産後骨盤が開いたままだと痩せづらいって言いますしね。汗
妊娠中期の最後の期間でもある、妊娠中の7ヶ月。
つわりも落ち着き、よく動けるようになったり、食べれるようになった方も多いと思います。
しかしそれと同じくらい妊娠前と比べると、お腹も目立ち出し、服装や体重管理、その他妊娠によるマイナートラブルに悩まされている方も多いと思います。
ただ、今この時期は妊娠していることを一番楽しめる時期でもあるのかなと思います。
体重管理などに関しても過剰に神経質になったりせずに、お腹の赤ちゃんに話しかけたり、妊娠中だからこそできることに挑戦したりと、気分転換をしながら、是非残り3ヶ月の妊婦生活を楽しんでください!